ナンバーズ3攻略法/前日の当選数字は狙うべき？過去傾向を分析！

ナンバーズ3で数字を最初に選ぶ際に決め手をどこにするか。

その手法は人それぞれだと思いますが、ひとつの考え方として「昨日（前回）でた数字を狙うかどうか」といった部分も考慮してみるとよいでしょう。

過去5年間（2018年～2022年）のデータをもとにその傾向と分析を行ってみましたので是非参考にしてみてください。

ナンバーズ3で前回当選数字を選ぶべきかどうか
ナンバーズ3攻略法/前回数字が出現する割合【過去5年間データ】
ナンバーズ3攻略法/前回数字の重複事例は複数回おこる？
ナンバーズ3では前回の当選数字を狙うかどうかのまとめ

ナンバーズ3で前回当選数字を選ぶべきかどうか

数字が3桁しかないといえど、1桁に10個も当てはまる数字があるのでは自身で選ぶのは大変です。ま、それがナンバーズ3なのですが。笑

はにゃまる君

数字を選ぶ基準がよくわからない！

そんな方が数字選定をする際には、まず前日の当選数字を参考にすることをおすすめします。なぜなら・・

Numbers先生

前日の当選数字には直近の出現傾向が詰まっている！

そう、前日の当選数字には様々な情報が詰まっているのです。なぜその数字がその日に当選したのか。なぜこの数字の並びがきたのか。そこから直近の当選数字が出現する傾向を知ることができるのです。

ただその考察を行うには、様々な局面からその数字を捉えなければならないため、なかなか難しい部分も多いのが現状です。ではどうしたらよいか。物事をもっとシンプルにとらえてみると、次のようなポイントが重要になってきます。

前回の当選している数字を、もう一度使うかどうか

この部分に焦点をあててみます。前回の当選数字というものは、目の前にその数字が現れているわけですから、非常にイメージがしやすいというメリットがあります。3桁の数字の内、少なくとも1桁はその数字で埋まるわけですから、あとは残りに2桁を考えるだけなので大分予想が楽になります。

ただその数字が外れたら、その数字を軸に選んでいたナンバーがすべてまとめてパーになる可能性ももちろんあります。これがデメリットになるわけですが、ただこうした「軸数字を決める」ということ自体は、こうした予想合戦には非常に重要なことですので、それはもう仕方のないことなのかなと。

ただ更にすべきは過去のデータを確認して「本当に前回当選数字の狙い撃ちが効果的かどうか」という部分を検証しなければなりません。その内容を確認していきましょう。

ナンバーズ3攻略法/前回数字が出現する割合【過去5年間データ】

それではその前回当選数字が次回も現れる確率を調査した結果をご覧いただきます。

過去データは2018年～2022年の5年間でとったものになります。

【前回重複数字の出現する割合 2018年～2022年】

	2018年	2019年	2020年	2021年	2022年	合計
開催回数	257	257	258	259	259	1290
前回重複	154	148	139	144	171	756
確率	59.9%	57.6%	53.9%	55.6%	66.0%	58.6%

前回と重複した数字が出現した割合が一番多かったのが2022年ですね。全259回のうち重複数字の出現が171回。確率にして66.0%という数字に。また、一番低かった2020年でも全258回のうち139回出現しており、その確率は53.9%となっています。

全体の平均として、前回の数字が続けざまに当選数字に出現する確率は58.6%。つまりは、ほぼ6割の確率で前回の3桁のうちどれかの数字が入ってくるという計算になるわけです。どの数字を選ぶのかということも大事になりますが、最初の段階でこの軸数字を決めるというのもよいでしょう。

あと判断材料として、もうひとつ情報を確認しておきましょう。

ナンバーズ3攻略法/前回数字の重複事例は複数回おこる？

前回数字の調査を行うのであれば、その数字重複事象の連続性も抑えておいたほうがよいでしょう。つまり「前回の数字がまた当選数字に現れた。明日も明後日もこの傾向は続くの？」というものです。その傾向を調べたのがこちらです。

【前回重複数字が単発で出現した割合 2018年～2022年】

	2018年	2019年	2020年	2021年	2022年	合計
前回重複	154	148	139	144	171	756
単発	24	23	35	28	20	130
確率	15.6%	15.5%	25.2%	19.4%	11.7%	17.2%

こちらは「前回の当選数字が重複して当選数字に出現した」という事象が単発で起こった際の確率になります。つまりこの次の日には、3桁とも違う数字が出現したということです。ちょっと分かりづらいかもしれないので、一つ例をあげます。

2022年の当選結果の一部（例）

2月7日当選数字：138
2月8日当選数字：355　・・前回の「3」が出現
2月9日当選数字：008　・・前回の数字出現なし

2日目は、1日目の3桁のうち「3」の数字が重複して出現しましたが、その次の3日目には前日2日目の数字がいずれも出現しなかった。つまりは「前日の数字重複が単発で終わった」という状態になります。

この状態になる確率は各年によってやや数字が異なりますが、5年間の平均をとると17.2%が単発で終わっているという計算になるわけです。これはどういうことかというと、残り82.8%は逆にこの状態が連続して続くということになるわけです。

Numbers先生

一度重複数字が出現すると、連続してその状態が続きやすい傾向にある

2022年度においては10月19日から11月1日までの10回連続で前日の数字が重複して出現したこともあります。今回のこのポイントは押さえておくだけで結構活用することができます。つまり一度前回数字が出現したのであれば、その傾向が連続して起こり得る可能性が高いので、その中で軸数字を決定するなんてことも可能になってくるのです。