ナンバーズ3をもっとあてるようになりたい!
ナンバーズに取り組んでいる方はみんなそう思っていると思います。ただ思いつくまま数字を並べて申し込みをかけてもなかなか当たらないのが現実なのです。
自分で選んだ数字には必ず「理由がある」こと!
常にそういう状態にしておくことが当選数字に恵まれるコツでもあるのです。
今回はそのひとつの考え方として「偶数と奇数」の出現確率について解説をしていきます。これはかなり鉄板な考え方なのでしっかりと覚えておいてください!
ナンバーズ3における偶数と奇数の関係とは?
ナンバーズ3では当然3桁の数字を自分で選んで申し込みをかけます。
そして仮に「その数字を2つに分類しましょう!」となったときに、真っ先に思い浮かぶのが「偶数」と「奇数」の2つになりますよね。そう、数字の基本は偶数と奇数なのです。
偶数とはつまり「0,2,4,6,8」を表し、奇数とはつまり「1,3,5,7,9」を表します。
では3桁で抽選される、ナンバーズ3で考えられる偶数奇数のパターンを書き出してみましょう。
ナンバーズ3での偶数奇数の出現パターン
- 偶数が1つ + 奇数が2つ
- 偶数が2つ + 奇数が1つ
- 偶数が3つ + 奇数が0
- 偶数が0 + 奇数が3つ
当然といえば当然なのですが、こちらの4パターンのみになります。つまり毎回毎回抽選が行われるわけですが、その組み合わせは必然的にこのパターンのどれかに当てはまるわけですね。
一体どのパターンになることが多いのだろう・・
こうしたデータは本当に貴重です。「仮にこうしたケースの場合、それは何通りあって、果たしてこれまでの確率はどのようになっているのか」。そうした細かな点を徹底的に調べ上げ、数字選定にいかすのです。
ナンバーズ3攻略法/偶数奇数の割合を調査!過去5年間データ
今回ナンバーズ3攻略の一環として、過去5年間(2018年~2022年)に渡る蓄積データより、3桁数字の偶数奇数の割合を分析調査しました。その結果を載せていきます。
恐らくきっと、これを読み終わるころには、あなたは「このパターンで申し込めばよかったのね!」と素直に感じられるような、そんな状況になっていることでしょう。
2022年:ナンバーズ3当選数字の偶数奇数の割合分析
まずは直近である2022年における、ナンバーズ3の当選数字3桁を偶数と奇数に分類した結果がこちらです。
【2022年のナンバーズ3:偶数奇数のパターン別確率調査】
偶数奇数の割合 | 日数 | 確率 | 偶数の数 | 奇数の数 |
偶数が1つ + 奇数が2つ | 91 | 35.1% | 91 | 182 |
偶数が2つ + 奇数が1つ | 93 | 35.9% | 186 | 93 |
偶数が3つ + 奇数が0 | 35 | 13.5% | 105 | 0 |
偶数が0 + 奇数が3つ | 40 | 15.4% | 0 | 120 |
合計 | 259 | 100.0% | 382 | 395 |
49.2% | 50.8% |
まず2022年のナンバーズ3が開催されたは日数で259回に渡ります。その内の偶数と奇数の割合を表したものが上記の表ですね。
これで確認する限り大きく2つに分類されることが分かります。偶数と奇数のミックスであればそれぞれ確率は35%を越えてくるため、合計では72.0%にも上る確率で出現をしているのです。
対して偶数と奇数がそれぞれ偏ってどちらか一方した出現しなかった。その場合はどうでしょう。偶数の身で13.5%、奇数のみで15.4%ですので、いずれも低い確率であることがわかります。
また最後に参考までにですが、組み合わせは置いておいて単純に数字が偶数が多いのか奇数が多いのか、そんなことを調査してみたところ、2022年開催分の259回の内ほぼ半分半分で分かれているのがわかります。あくまで偶数と奇数の出現確率は50%前後であるということになります。
2021年:ナンバーズ3当選数字の偶数奇数の割合分析
次に2021年における、ナンバーズ3の当選数字3桁を偶数と奇数に分類した結果がこちらです。
【2021年のナンバーズ3:偶数奇数のパターン別確率調査】
偶数奇数の割合 | 日数 | 確率 | 偶数の数 | 奇数の数 |
偶数が1つ + 奇数が2つ | 97 | 37.5% | 97 | 194 |
偶数が2つ + 奇数が1つ | 91 | 35.1% | 182 | 91 |
偶数が3つ + 奇数が0 | 34 | 13.1% | 102 | 0 |
偶数が0 + 奇数が3つ | 37 | 14.3% | 0 | 111 |
合計 | 259 | 100.0% | 381 | 396 |
49.0% | 51.0% |
まず2021年のナンバーズ3が開催されたは日数で259回に渡ります。その内の偶数と奇数の割合を表したものが上記の表ですね。
2022年の傾向とパッと見似ているようです。偶数と奇数の組み合わせが合計で72.6%。残りの27.4%は偶数3桁もしくは奇数3桁の構成であるということです。
また単純に数字だけ見て偶数と奇数を比較しても、ほぼほぼ同数の値で決まっているといった感じです。この傾向は2022年と全く同じです。
2020年:ナンバーズ3当選数字の偶数奇数の割合分析
次に2020年における、ナンバーズ3の当選数字3桁を偶数と奇数に分類した結果がこちらです。
【2020年のナンバーズ3:偶数奇数のパターン別確率調査】
偶数奇数の割合 | 日数 | 確率 | 偶数の数 | 奇数の数 |
偶数が1つ + 奇数が2つ | 109 | 42.3% | 109 | 218 |
偶数が2つ + 奇数が1つ | 87 | 33.7% | 174 | 87 |
偶数が3つ + 奇数が0 | 39 | 15.1% | 117 | 0 |
偶数が0 + 奇数が3つ | 23 | 8.9% | 0 | 69 |
合計 | 258 | 100.0% | 400 | 374 |
51.7% | 48.3% |
2020年の動向は、2022年と2021年と比べてやや数字がバラけているように見えますがどうでしょうか。全体として258回の開催がある中、まず偶数と奇数の組み合わせに関しては、109回と87回なのでややバラツキがあります。ただ2つの確率を足すと76.0%なので、この数字は申し分ない感じですね。
対して偶数のみ3桁が15.1%で奇数のみ3桁が8.9%ですのでそれを足すと24%。やはりこのパターンでずらいことがわかります。特に奇数のみの予想はある程度切り捨てて考えてもよいほどです。
最後に全体的な偶数と奇数の割合ですが、偶数51.7%に対して奇数48.3%、やはり50%前後で推移しています。偶数と奇数のこの半分半分な感じは不思議と例年安定しているようです。
2019年:ナンバーズ3当選数字の偶数奇数の割合分析
次に2019年における、ナンバーズ3の当選数字3桁を偶数と奇数に分類した結果がこちらです。
【2019年のナンバーズ3:偶数奇数のパターン別確率調査】
偶数奇数の割合 | 日数 | 確率 | 偶数の数 | 奇数の数 |
偶数が1つ + 奇数が2つ | 87 | 33.9% | 87 | 174 |
偶数が2つ + 奇数が1つ | 96 | 37.4% | 192 | 96 |
偶数が3つ + 奇数が0 | 35 | 13.5% | 105 | 0 |
偶数が0 + 奇数が3つ | 39 | 15.2% | 0 | 117 |
合計 | 257 | 100% | 384 | 387 |
49.8% | 50.2% |
続いて2019年のデータを見てみても同様ですね。全体で257回の中、偶数と奇数の組み合わせが、71.3%と7割を超えてきています。残りの偶数のみ、奇数のみは28.7%といった割合。偶数と奇数の割合もほぼ半々で例年通りです。
2018年:ナンバーズ3当選数字の偶数奇数の割合分析
次に2018年における、ナンバーズ3の当選数字3桁を偶数と奇数に分類した結果がこちらです。
【2018年のナンバーズ3:偶数奇数のパターン別確率調査】
偶数奇数の割合 | 日数 | 確率 | 偶数の数 | 奇数の数 |
偶数が1つ + 奇数が2つ | 94 | 36.6% | 94 | 188 |
偶数が2つ + 奇数が1つ | 91 | 35.4% | 182 | 91 |
偶数が3つ + 奇数が0 | 33 | 12.8% | 99 | 0 |
偶数が0 + 奇数が3つ | 39 | 15.2% | 0 | 117 |
合計 | 257 | 100.0% | 375 | 396 |
48.6% | 51.4% |
2018年も非常に安定しています。全体で257日で偶数と奇数の混在が72%、偶数と奇数のみの組み合わせが合計で28%という数字になっています。全体的な偶数と奇数の割合も半々という形なので、先ほどからの規則性をそのまま周到しているといった結果になっています。
【過去五年間】偶数奇数の組み合わせ別出現確率まとめ
2018年から2022年にかけての5年間において、偶数奇数の組み合わせの割合がどのようになったかまとめたものが以下の表です。
【2018年から2022年ナンバーズ3:偶数奇数のパターン別確率まとめ】
偶数奇数の割合 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
偶数が1つ + 奇数が2つ | 36.6% | 33.9% | 42.2% | 37.5% | 35.1% |
偶数が2つ + 奇数が1つ | 35.4% | 37.4% | 33.7% | 35.1% | 35.9% |
偶数が3つ + 奇数が0 | 12.8% | 13.6% | 15.1% | 13.1% | 13.5% |
偶数が0 + 奇数が3つ | 15.2% | 15.2% | 8.9% | 14.3% | 15.4% |
このパターンはこの5年間を比較して非常に統一感のとれた結果になりましたね。つまり結論から言うとこのようになります。
偶数奇数の割合
- 偶数と奇数の混在の組み合わせ・・70%ほど
- 偶数のみ・奇数のみの組み合わせ・・30%ほど
この確率はかなりいろいろな局面で活用することができます。
5年間のデータをとってこれだけの安定した数字が出現するというとこはかなりの信ぴょう性があるということになります。つまり次のように断言できるわけです。
最終的にこの確率に収束をしていく
例えば今取り組んでいるナンバーズ3があったとしたら、試しにある程度の日数をさかのぼって当選数字の確認をしてみましょう。確率をとるため、この確認は可能な限り長いほうがいいですが、最低過去1カ月位は確認したほうがよいですね。そしてその確率が異様に偏っているとします。確率は必ず収束していくので、少ない割合のところが来る可能性が高まっている状態であるということがいえるのです。
考え方は様々ですが、数字攻略のひとつとして、こうした素材から様々なケーススタディを行うことができるのです。
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